【別府・由布院・杵築・臼杵】大分市周辺のおすすめ観光地17選!

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大分に行く予定だけど、どこを観光したらいいかなぁ…

旅行する際、どの観光地に行ったら良いか迷う方は多いと思います。この記事では大分県大分市やその周辺エリア(別府市・杵築市・由布市・臼杵市など)の観光スポットを紹介します!

大分市周辺のおすすめ観光地3選!
  • 高崎山自然動物園…ニホンザルを近くで見られる!大分マリーンパレス水族館「うみたまご」も近い!
  • 鉄輪温泉…別府を代表する温泉地!たくさんの湯けむりが立つレトロな温泉街
  • 由布院温泉…日本で2番目の湧出量を誇る温泉地!由布岳・金鱗湖・狭霧台など観光地多数!

大分エリア(大分県)

【ニホンザルを近くで見られる!】高崎山自然動物園

大分市と別府市の間に位置する高崎山自然動物園は野生のニホンザルが多く見られ、近くにある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」とともに大分市を代表する観光スポットです。高崎山には古くからニホンザルが棲みついていましたが、1940年代になるとニホンザルによる農作物の被害が深刻になりました。このことを聞いた当時の大分市長がニホンザルに餌付けして観光地化しようとしたことから1953年(昭和28年)に高崎山自然動物園が開園しました。

ばしたく
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  • 檻が無いからニホンザルを間近で見ることができる!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…大分交通 高崎山自然動物園前バス停からすぐ

【大分市街地に残る洋館】大分銀行赤レンガ館

大分銀行赤レンガ館は1913年(大正2年)に第二十三国立銀行本店として完成した洋館です。辰野金吾による設計で赤レンガの外壁と屋根にドームを配した「辰野式」と呼ばれる建築様式です。1966年(昭和28年)までは大分銀行本店として利用された後、ホールを貸し出す府内会館や大分銀行赤レンガ支店として利用。2018年(平成30年)にリニューアルされ、現在はカフェや県産品を販売するショップが入居しています。建設当時の赤レンガを内装に使用されていたり、昭和24年修復時を再現したコンクリートの柱があることが特徴です。

ばしたく
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  • 辰野金吾は東京駅丸の内駅舎や大阪市中央公会堂も設計した人!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR日豊本線など 大分駅から徒歩約7分

【江戸時代の櫓が現存!】府内城跡

1586年(天正14年)までのこの場所には豊後国を治めていた大友氏の館がありましたが、島津氏に焼き払われました。その後大友氏は改易され、1597年(慶長2年)に福原直高が入るとこの地に荷揚城を築城。1602年(慶長7年)の竹中重利の時代に天守が完成しますが1743年(寛保3年)に天守など府内城の多くの建物は焼失し、その後天守は再建されませんでした。宗門櫓と人質櫓は江戸時代当時の状態で現存しているほか、1965年(昭和40年)には西丸二重櫓・大手門など、1996年(平成8年)には廊下橋が復元されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR日豊本線など 大分駅から徒歩約10分

【大分市街地を一望できる高台に鎮座】大分縣護国神社

大分縣護国神社は大分市牧地区にそびえ立つ松栄山の中腹に位置する神社です。1874年(明治7年)に初代大分県令の森下景端が佐賀の乱・台湾出兵・明治維新の動乱などで亡くなった方々を御祭神として祀る「招魂社」として松栄山の山頂に創建、1943年(昭和18年)に現在地に遷座しました。境内の言霊記念館では御祭神として祀られている英霊に関する資料が展示されています。

ばしたく
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  • 北展望台からは大分市街地や大分臨海工業地帯を眺められる!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR日豊本線 高城駅から徒歩約20分

【豊後国一宮】西寒多神社

西寒多神社(ささむたじんじゃ)は「西寒多大神」と呼ばれる天照大御神(あまてらすおおかみ)・月詠命(つくよみのみこと)・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)を祀る神社で、豊後国一宮とされる格式の高い神社です。神功皇后が三韓征伐から帰国した際に本宮山に登って白旗を立てると、本宮山を地元の人々が信仰するようになり、応神天皇の時代に武内宿禰により本宮山に祠が建てられたことが西寒多神社の起源とされています。大友氏・牧野氏・内藤氏からの信仰が篤かったそうです。

ばしたく
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  • 境内には1862年(文久2年)製の石造りアーチ橋「万年橋」がある!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…大分バス ふじが丘南バス停から徒歩約15分

別府エリア(大分県)

【湯けむりとレトロな温泉地】鉄輪温泉

「別府八湯」の1つである鉄輪温泉(かんなわおんせん)は別府八湯の中で最も温泉湧出量が多く、別府八湯の半分以上が鉄輪温泉で湧出されているといわれています。湯治場の面影を残す昔ながらの町並みとたくさんの湯けむりが立つ町並みが特徴です。鎌倉時代に一遍がこの地に湯治場を開いたことを起源とし、明治時代に交通網が整備されると全国各地から多くの観光客が訪れるようになりました。

ばしたく
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  • 浴場により泉質が異なるけど、皮膚の乾燥や冷え性などに効果がある塩化物泉を含んだ浴場が多い。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…亀の井バス 鉄輪バス停

【かやぶき屋根の小屋が建つ】明礬温泉

標高400mに位置する明礬温泉(みょうばんおんせん)は「別府八湯」の中で最も標高が高い場所に位置しており、明礬(湯の花)がこの地で採掘が行われていました。茅葺き屋根の湯の花小屋が建ち並んでいることが特徴で、重要文化的景観に指定されています。硫黄泉を含んだ泉質が特徴で美肌やアトピー性皮膚炎に効果があるそう。明礬温泉からは別府市街地を一望することができます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…亀の井バス 地蔵湯前バス停


【別府市街地を360度見渡せる!】別府タワー

別府タワーは1957年(昭和32年)に完成した、日本で3番目に建設されたタワーです。内藤多仲による設計で、東京タワー・通天閣・博多ポートタワーなどとともに「タワー六兄弟」の1つです。別府市のシンボル的存在となっています。別府タワーの360度見渡せる展望台からは別府市街地・豊後水道のほか、天気が良い日は四国も見えるそう。レストラン・アートミュージアム・芝生キタハマデッキなどが入居しています。

ばしたく
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  • ネオン広告が目立つ!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR日豊本線 別府駅から徒歩約10分

【別府の夜景スポット】十文字原展望台

十文字原は別府市北西部に位置する高原です。標高約500mの展望台からは別府市街地・別府湾を一望でき、別府を代表する夜景スポットとして知られています。春には野焼きが行われます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 自動車…別府駅から約30分

由布院・湯平エリア(大分県)

【大分県を代表する温泉地!】由布院温泉

由布院温泉は別府温泉に次いで日本2番目の温泉湧出量を誇る、大分県を代表する温泉地の1つです。由布院駅から正面に伸びる「湯の坪街道」沿いには飲食店・お土産店が多く並ぶほか、正面には標高1584mの由布岳がそびえ立ちます。

ばしたく
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  • 辻馬車や人力車に乗って由布院の町を巡ることができるよ~

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR久大本線 由布院駅

【幻想的な霧盆が見られる】金鱗湖

由布院温泉にある周囲400mの金鱗湖(きんりんこ)は、秋から冬にかけての早朝に湖面から立ち上がる霧が立ち上がる光景が見られ、この霧は「霧盆」とも呼ばれています。儒学者の毛利空桑が魚のウロコ(鱗)が夕日に照らされ金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたといわれています。紅葉の名所としても知られています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR久大本線 由布院駅から徒歩約20分

【由布院温泉を一望できる】狭霧台

標高680mの狭霧台(さぎりだい)は由布院温泉を一望できるスポットです。朝霧・日の出・夕日を眺められる場所としても知られています。

ばしたく
ばしたく
  • 参加者が豊後牛を食べた後に絶叫する「牛喰い絶叫大会」が行われるよ~
  • ↑いや、どういうお祭りやね~ん

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 自動車…大分自動車道 湯布院インターから約15分

【底が見えるほど透き通った青い池】男池湧水群

標高1586mの黒岳の北側に位置する男池湧水群(おいけゆうすいぐん)は、原生林で覆われている黒岳の地下水がたくさんの地層を長時間かけて通過することから、男池湧水群から湧き出る水は底が見えるほど透き通っており、薄い青色の美しい水が湧き出る光景を見ることができます。ミネラルを含んだ男池湧水群の湧水はミネラルウォーターとしても販売されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 自動車…大分自動車道 湯布院インターから約50分

日出・杵築エリア(大分県)

【木付氏により築かれたお城】杵築城

1394年(明徳5年)に木付頼直により台山の山頂に杵築城(木付城)が築城されました。木付氏は大友氏に従っていましたが、豊臣秀吉により大友義統が改易されると木付統直は自害し木付氏は滅亡。その後の杵築城は細川氏・小笠原氏・細川氏と頻繁に入れ替わり、1615年(慶長20年)に台山山頂に築かれた城郭は解体され、台山北麓に城郭機能が移転しました。現在の台山は杵築公園として整備されており、山頂には1970年に模擬天守が建設されました。模擬天守では杵築藩に関する歴史資料の展示が行われているほか、杵築市街地を一望することができます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…大分交通・国東観光バス 杵築バスターミナルからすぐ
  • 自動車…大分空港道路 杵築インターから約5分

【武家屋敷が残るサンドイッチ型城下町】杵築北台南台

杵築は守江湾に向かって東に延びる台地があり、台地の中央にある谷によって台地が南北に分かれていました。杵築城下町は谷を境に北台と南台に分かれており、北台と南台は武家地、台地周辺は町人地とする「サンドイッチ型城下町」となっていました。杵築北台南台には江戸時代末期の武家屋敷が多く残るほか、北台と南台の間には石積みの階段や坂が見られます。2017年(平成29年)に重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

ばしたく
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  • 全国的に珍しい「サンドイッチ型城下町」!

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 自動車…大分空港道路 杵築インターから約5分

臼杵・津久見エリア(大分県)

【当時の櫓が現存】臼杵城跡

臼杵城はかつて北・南・東の3方向を海に囲まれていた丹生島(にうしま)に築かれたお城で「丹生島城」とも呼ばれていました。毛利氏に敗れた大友宗麟が1562年(永禄5年)に臼杵城を築き、大分の府内から移りました。1586年(天正14年)に島津氏と大友氏との間で起こった丹生島城の戦いで大友氏が敗れて改易され、その後の臼杵城は福原氏・太田氏が入り、1600年(慶長5年)に稲葉氏が入ると臼杵城の大規模改築が行われます。天守は三重四階だったそうです。1873年(明治6年)に臼杵城の建物は一部を残し解体されましたが、畳櫓・卯寅口門脇櫓が現存しているほか、2001年には大手門櫓が復元されました。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR日豊本線 臼杵駅から徒歩約10分
  • 自動車…東九州自動車道 臼杵インターから約10分

【美しい白色の石柱や石筍】風連鍾乳洞

風連鍾乳洞(ふうれんしょうにゅうどう)は出入口が片方のみの閉塞型鍾乳洞です。奥行き約500mあり、外気の侵入が少なく風化が抑えられていることから、鍾乳石の形状や美しい白色がよく保たれています。美しい石筍群の「竜宮城」、日本最大級の高さ7mの石柱「霊妙閣」、高さ10mの「瑞雲の滝」などが見どころです。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 自動車…臼杵駅から約30分



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