【彦根・多賀・米原・長浜】滋賀県北部のおすすめ観光地14選!

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彦根・米原・長浜に行く予定だけど、どこを観光したらいいかなぁ…

旅行する際、どの観光地に行ったら良いか迷う方は多いと思います。この記事では滋賀県北部(彦根市・多賀町・米原市・長浜市)の観光スポットを紹介します!

滋賀県北部のおすすめ観光地3選!

彦根エリア

【国宝指定の現存天守!】彦根城

彦根城は江戸時代の天守が現存し、国宝に指定されています。彦根藩主が井伊直継だった1604年ごろに築城開始し、佐和山城から彦根城に拠点を移しました。大津城から移築したとされる複合式望楼型三重三階の天守・西の丸三重櫓・太鼓門・天秤櫓など江戸時代の構造物が多く残されていることが彦根城の見どころ。彦根城博物館では彦根藩に関する資料や井伊家の美術品などが展示されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR琵琶湖線・近江鉄道本線 彦根駅から徒歩約15分

【滋賀県出身の戦没者を祀る】滋賀縣護國神社

滋賀縣護國神社は明治維新から第二次世界大戦にかけての滋賀県出身戦没者を祀る神社で、1869年(明治2年)に招魂社として建立され、1876年(明治9年)に社殿が造営されました。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR琵琶湖線・近江鉄道本線 彦根駅から徒歩約10分

愛荘・甲良・多賀エリア

金剛輪寺

【湖東三山の1つ】西明寺

西明寺(さいみょうじ)は薬師如来を本尊とする天台宗の寺院で、金剛輪寺・百済寺と並び「湖東三山」の1つとされています。834年(承和元年)に琵琶湖近くの山の中の池から紫の光がさしているのを見た三修がその池に祈念すると薬師如来などが出現したとのこと。三修はその後それらの像を刻んで安置したことが西明寺の起源とされています。鎌倉時代の建立で国宝指定の本堂・三重塔が見どころ。紅葉の名所として知られており、秋にはモミジで境内が彩ります。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道・タクシー…東海道新幹線・JR琵琶湖線など 米原駅からタクシー約30分

河内風穴

(編集中)

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道・タクシー…JR琵琶湖線・近江鉄道本線など 彦根駅からタクシー約30分

【お多賀さん】多賀大社

多賀大社は伊邪那岐(イザナギ)命・伊邪那美(イザナミ)命を祀る旧官幣大社の別表神社で、古くから「お多賀さん」とも呼ばれています。伊勢神宮に祀られている天照大御神は伊邪那岐命・伊邪那美命の子であることから「お伊勢参らばお多賀へ参れ」と謡われたほか、豊臣秀吉・徳川秀忠・井伊直孝からの崇敬が篤かったそうです。元正天皇が病気の際に多賀大社の神主が飯を炊き、杓子を献上すると病気が治ったという言い伝えから、「お多賀杓子」が拝殿に飾られています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…近江鉄道多賀線 多賀大社前駅から徒歩約10分

【人気アニメの聖地…?】豊郷小学校旧校舎群

豊郷(とよさと)小学校は1873年(明治6年)に設立された成文学校などを前身とし、1887年(明治20年)に初代校舎、1937年(昭和12年)に2代目校舎、2004年(平成16年)に3代目校舎が建設されました。このうち2代目校舎は当時では珍しい鉄筋コンクリート造で「白亜の殿堂」「東洋一の小学校」などと呼ばれていたそう。現在の2代目校舎は一般公開されており、人気アニメで豊郷小学校2代目校舎と似た外観の校舎が作中で登場していたことからアニメの聖地として知られています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…近江鉄道本線 豊郷駅から徒歩約10分

長浜エリア

【竹生島にある寺院】宝厳寺

宝厳寺(ほうごんじ)は大弁財天を本尊とする真言宗豊山派の寺院で、琵琶湖の離島である竹生島に位置。「日本三大弁天」の1つとされています。724年(神亀元年)に行基が大弁財天を竹生島に祀ったのが起源。平安時代以降は比叡山延暦寺の傘下に入り天台宗の僧の修行場所として栄えたほか、豊臣家からの信仰が篤かったそう。国宝に指定されている唐門は豊臣秀頼により豊国廟から移築されたもので、極彩色塗りの彫刻が飾られていることなどが見どころです。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 船…長浜港から琵琶湖汽船で約25分

【黒壁の和風建築が建ち並ぶ】黒壁スクエア

長浜駅東側の北国街道沿いの「黒壁スクエア」と呼ばれるエリアは、江戸時代から明治時代にかけての黒漆喰の和風建築が多く建ち並ぶ古い町並みが残されています。黒壁ガラス館(黒壁1號館)をはじめとして約30の黒壁の建物が建ち並び、これらの建物には美術館・ギャラリー・飲食店などが入居。旧国立第百三十銀行長浜支店の建物を利用した黒壁ガラス館は、インテリア・アクセサリー・食器などヨーロッパを中心としたガラス製品が展示されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 長浜駅から徒歩約5分

【長浜御坊】長浜別院大通寺

長浜別院大通寺は阿弥陀如来を本尊とする浄土真宗大谷派の寺院で「長浜御坊」とも呼ばれています。1602年(慶長7年)に徳川家康により長浜城跡に創建、1606年(慶長11年)に現在地に移転しました。本堂は1650年代に東本願寺の御影堂から移築されたものとされています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 長浜駅から徒歩約10分

【羽柴秀吉が築いた】長浜城跡・豊公園

長浜城は1573年(天正元年)に羽柴秀吉により築城開始。当時は「今浜」と呼ばれていたこの地を「長浜」と改名し、小谷城から長浜城へ拠点を移しました。現在の長浜市街地は長浜城の城下町が基礎となっています。1606年(慶長11年)に内藤氏が城主となりますが、1615年(元和元年)に内藤氏が移封になると長浜城は廃城、長浜城跡は豊公園として整備されています。現在の独立式望楼型三重三階の模擬天守は1983年(昭和58年)に完成。模擬天守は長浜城博物館となっており、長浜城・浅井長政・羽柴秀吉などに関する資料が展示されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 長浜駅から徒歩約5分

【日本最古の現存駅舎】長浜鉄道スクエア

長浜鉄道スクエアは旧長浜駅舎・長浜鉄道文化館・北陸線電化記念館の3施設の総称です。旧長浜駅舎は現存する日本最古の駅舎で赤煉瓦の装飾を使用した洋風建物となっています。長浜鉄道文化館では北陸本線に関する資料や鉄道模型の展示、北陸線電化記念館では機関車2両が展示されています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 長浜駅から徒歩約3分

【浅井氏の居城だった】小谷城跡

小谷(おだに)城は近江国を勢力範囲としていた浅井氏により1520年頃に標高約495mの小谷山周辺に築かれた山城で、浅井長政やお市の方の悲劇の舞台としても知られています。戦国時代に浅井氏と織田信長との間でたびたび衝突。浅井氏が滅亡すると織田信長の命により羽柴秀吉に浅井氏の旧領が与えられますが、その後羽柴秀吉は1570年頃に長浜城へ拠点を移し、小谷城は廃城となります。現在も建物の礎石や土塁など当時の遺構が見られます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 河毛駅から徒歩約40分

【眼の地蔵菩薩】木之本地蔵院

木之本地蔵院は地蔵菩薩を本尊とする浄土教時宗の寺院です。薬師寺(奈良)の祚蓮上人が北国街道を歩いていた際、休憩のために地蔵像を柳の下に降ろすとその地蔵像は動かなくなったことから、この地に安置することとなり柳本山金光善寺を建立したという説があります。この地は「柳本」と呼ばれていましたが後に「木之本」と呼ばれるようになりました。菅原道真が参拝したほか、足利尊氏や豊臣秀頼などからの崇敬も篤かったそう。境内に建つ地蔵大菩薩像は高さ約6mあり日本一大きい地蔵菩薩といわれています。木之本地蔵院は「眼の地蔵菩薩」ともいわれており、境内には片方の目をつむりながら暮らす「身代わり蛙」がいます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR北陸本線 木之本駅から徒歩約5分



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