出雲大社・日御碕神社・一畑寺といったの寺社仏閣、日御碕・稲佐の浜・宍道湖といった自然の風景、戦国時代から江戸時代にかけて銀の採掘で栄えた石見銀山など、島根県出雲市やその周辺は歴史や自然豊かな観光スポットがたくさんあります。
この記事では島根県出雲市やその周辺エリア(大田市など)の観光スポットを紹介します。
目次
出雲エリア(島根県)
【縁結びの神様】出雲大社
(編集中)
【基本情報】 【交通アクセス】
島根県立古代出雲歴史博物館
(編集中)
【夕日の絶景スポット!】日御碕
地面の隆起や波の浸食により形成された柱状節理や洞穴などが見られる複雑な地形の海岸線です。夕日の絶景スポットで、展望台から夕日を眺めることができます。古くより出雲は「日が沈む場所」として特別視されており、「日御碕(ひのみさき)」という名前からもそのことが感じられます。
【基本情報】 【交通アクセス】
【日本一大きい木造灯台】出雲日御碕灯台
1900年(明治33年)に着工開始、1903年(明治36年)に初点灯した灯台で、石造灯台としては日本一の大きさです。有料で一般公開されており、日本海を一望できるほか、日本海に沈む夕日を眺めることができます。
【基本情報】 【交通アクセス】
【朱色の社殿が美しい】日御碕神社
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る神の宮と、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る日沈宮の2つの社殿が建ち、どちらも色鮮やかな朱色が美しい権現造の社殿となっています。出雲の国造りを行った素戔嗚尊が黄泉の国から柏の葉を投げると丘の上に落ち、その後素戔嗚尊の子孫にあたる天葺根命(あめのふきねのみこと)により柏の葉が落ちた丘の上に神の宮が建てられたそうです。日沈宮は「日御碕神社は日の本の夜を守りなさい」という神勅があったことから建立されたとされています。
【基本情報】 【交通アクセス】
【国譲り神話の舞台】稲佐の浜
出雲大社から西に約1㎞の場所に地誌、南北約10㎞続く海岸です。大国主神(おおくにぬしのみこと)と建御雷神(たけみかづちのかみ)が屏風岩を背に国譲りの交渉をした場所とされています。稲佐の浜にポツンと立つ弁天島にはかつては弁財天が祀られていましたが、現在は海の神様である大綿津見神(おおわたつみのかみ)を祀っています。
- 日本海に沈む夕日が見られる絶景スポット!
【基本情報】 【交通アクセス】
平田・一畑エリア(島根県)
【日本で7番目に大きい湖】宍道湖
全国で7番目に大きい湖で、周囲45㎞あります。海水と淡水が混ざり合った汽水湖で、塩分濃度は海水の10分の1です。宍道湖で獲れるスズキ・モロゲエビ・ウナギ・ワカサギ・シジミ・コイ・シラウオは「宍道湖七珍と呼ばれています。
【眼病を治すお薬師様】一畑寺
薬師如来像を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、「一畑薬師」とも呼ばれています。894年(寛平6年)、目の見えない母親を持つ漁師の与市は、海から引き上げた薬師如来像をご本尊として祀ると、母親の目が良くなったそうです。このことから「眼病平癒のお寺」「目のお薬師様」とも呼ばれ、地域住民に信仰されています。
【基本情報】 【交通アクセス】
【スサノオの魂が祀られている】須佐神社
日本各地を開拓した素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこの地で最後の開拓をした際、この地を「須佐」と名付け自らの魂を祀ったとされる神社です。幹の太さ約6㎞・高さ約21mで推定樹齢1300年以上と推測される多すぎはパワースポットとして注目されています。
大田・石見銀山エリア(島根県)
【日本最大の銀の採掘地だった】石見銀山
(編集中)
【基本情報】 【交通アクセス】
【石見国一宮】物部神社
文武両道・鎮魂・勝運の神様として信仰されている宇摩志麻遅命(うましまぢのみこと)を祀る神社で、石見国一宮とされる石見地方でも特に格式の高い神社です。美濃国・越国などを平定した宇摩志麻遅命は鶴に乗って石見国に降り立ち、その後亡くなった後八百山に葬られたそうです。継体天皇の時代に宇摩志麻遅命を祀った社殿が建立されたそうです。
- 島根県最大の木造鳥居!
- 「春日造」の社殿としては日本一の大きさ!
【レトロな温泉街の町並み】温泉津温泉
1300年以上前に開湯したと伝わり、ナトリウムを含んだ泉質となっています。戦国時代から江戸時代にかけて石見銀山での銀の採掘が盛んだったころの温泉津は銀の積出港として栄えており、温泉津温泉は石見銀山で働く人々にも多く利用されたそうです。赤茶色の石州瓦を使った古民家や木造洋館が並ぶ温泉津の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
【基本情報】 【交通アクセス】
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