【大垣・垂井・関ヶ原・美濃市】岐阜市周辺のおすすめ観光地14選!

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岐阜に行く予定だけど、どこを観光したらいいかなぁ…

旅行する際、どの観光地に行ったら良いか迷う方は多いと思います。この記事では岐阜県岐阜市やその周辺エリア(大垣市・垂井町・関ヶ原町など)の観光スポットを紹介します!

岐阜エリア

【織田信長が天下統一を志した場所】岐阜城

岐阜城は1201年(建仁元年)に二階堂行政が金華山に城を築いたことを起源とし、1533年(天文2年)には斎藤道三が城主となります。1567年(永禄10年)には織田信長の美濃攻略で稲葉山城は織田信長のものとなり、この地は「岐阜」と呼ばれるようになりました。1601年(慶長6年)に岐阜城は廃城となり、1956年(昭和31年)に現在の三層四階建ての模擬天守が完成。天守の1階から3階は岐阜城や織田信長に関する資料を展示するほか、4階の展望室からは岐阜市街地を一望することができます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 岐阜公園・歴史博物館前バス停下車、金華山ロープウェーで山頂へ

【日本三大仏の1つ】正法寺(岐阜大仏)

正法寺(しょうぼうじ)は釈迦如来(岐阜大仏)を本尊とする黄檗宗の寺院です。1638年(天和3年)に広音和尚により開かれ、1692年(元禄5年)に黄檗宗に改宗し千呆和尚により開山されます。江戸時代後期に第11代惟中和尚により大仏の建立を計画し、1832年(天保3年)に完成。日本三大の乾漆像であり、奈良大仏・鎌倉大仏と並び「日本三大仏」の1つとされています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 岐阜公園・歴史博物館前バス停から徒歩約3分

【岐阜の総産土神】伊奈波神社

伊奈波(いなば)神社は五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神とする旧国幣小社の神社です。景行天皇14年に武内宿禰が五十瓊敷入彦命を祀ったことを起源とし、1539年(天文8年)に斎藤道三が稲葉山城を築城する際に現在地に移転。稲葉山城の総鎮守や岐阜の総産土神として信仰されてきました。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 伊奈波通りバス停から徒歩約10分

【岐阜で最も桜が速く咲く】岐阜護国神社

金華山の麓に位置する岐阜護国神社は戊辰戦争から第二次世界大戦にかけての戦没者を祀る神社で、岐阜・中濃・東濃出身の英霊37800柱が祀られています。岐阜の桜の名所として知られており、境内の鵜飼桜は岐阜市内で最も早く咲く桜です。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 長良橋バス停から徒歩約5分

【昔ながらの町並みが残る】川原町

(編集中)

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 長良橋バス停からすぐ

【金色のゴージャスな鳥居!】金神社

金(こがね)神社は渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)を主祭神とする神社です。渟熨斗姫命は五十瓊敷入彦命(伊奈波神社の主祭神)の妃であり、私財を投じて岐阜の街を発展させたことから「金大神」として祀られるようになり、江戸時代以降は松平氏や永井氏の崇敬も篤かったそう。高さ8m・幅8mの金色の鳥居が一番の見どころです。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…①JR東海道線など 岐阜駅から徒歩約10分、②名鉄名古屋本線など 名鉄岐阜駅から徒歩約15分
  • 路線バス…岐阜バス 文化センター金神社前バス停からすぐ

大垣・墨俣・養老エリア

【織田氏や戸田氏の居城だった】大垣城

1535年(天文4年)に宮川安定によりこの地に牛屋城が築かれ、その後は織田氏や斎藤氏などが城主となり、1559年(永禄2年)に桑原直元が入ると城の大規模拡張が行われました。1635年(寛永12年)に戸田氏鉄が城主になってからは明治時代の廃城まで戸田氏の時代が続き、郭の整備や天守の建築が行われました。廃城後も天守は残っていましたが1945年(昭和20年)の大垣空襲で焼失、現在の複合式層塔型三重四階の復元天守は1959年(昭和34年)に完成しました。1階から3階は関ヶ原の戦い・大垣城に関する資料展示が行われ、4階展望室からは大垣市街地を一望することができます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR東海道線など 大垣駅から徒歩約7分

【豊臣秀吉が一夜で築いた!?】墨俣一夜城

墨俣城(すのまたじょう)は1566年(永禄9年)に織田信長の美濃侵攻を行う際に木下藤吉郎(羽柴秀吉)がわずかな期間でこの地に城を築いたといわれており、このことから「墨俣一夜城」とも呼ばれています。墨俣城跡には天守を模した大垣市墨俣歴史資料館があり、墨俣城に関する資料展示が行われています。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…岐阜バス・名阪近鉄バス 墨俣バス停から徒歩約12分

養老の滝

(編集中)

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…養老鉄道 養老駅から徒歩約10分

垂井・関ヶ原エリア

【美濃国一宮】南宮大社

南宮大社は金山彦命(かなやまひこのかみ)を主祭神とする旧国幣大社の神社で、美濃国一宮とされる格式の高い神社です。国府の南に位置していたことから「南宮」と呼ばれるようになったそう。金山彦命は鉱山を司どる神様であることから鉱山・金属業の総本宮として信仰されており、鍬・鎌などの金属製品を取り付けた金物絵馬が奉納されることが特徴。また貴重な刀剣が所蔵されており、「刀 銘三条」は現存する貴重な三条宗近の作品です。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR東海道線 垂井駅から徒歩約20分

関ヶ原古戦場

(編集中)

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…JR東海道線 関ヶ原駅から徒歩約20分

海津エリア

【約150軒のお店が並ぶ参道!】千代保稲荷神社

千代保(ちよほ)稲荷神社は大祖大神・稲荷大神・祖神を祀る神社で、商売繁盛・縁結び・合格祈願の神様として知られているほか、「おちょぼ稲荷」「おちょぼさん」として親しまれています。平安時代に源義家の六男である源義隆が分家して「森」という姓を貰った際に源義家より「先祖の御霊を千代に保て」という言葉を貰い、のちに源義隆の子孫がこの地にその御霊をこの地に祀ったことが起源とされています。千代保稲荷神社の参道には約150軒のお店が並ぶ鳥居前町が形成されており、草餅・川魚料理・串カツ・どて煮などのグルメが有名です。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…海津市コミュニティバス お千代保稲荷バス停

美濃市エリア

【美濃和紙の生産で繁栄】うだつの上がる町並み

美濃市中心部には江戸時代の商家が多く残る町並みが残されており、「卯建(うだつ)」と呼ばれる防火や富の象徴とされる装飾を持つ商家が多く見られます。江戸時代初期に金森長近が小倉山城を築くとこの地は城下町として発展。その後美濃和紙の生産が盛んになるとこの地に暮らす商家は裕福となり、卯建を持つ家屋が多く建てられました。屋根全面に「起(むく)り」を持つ小坂家住宅、最も古い卯建を持ち市内最大規模の商家である旧今井家住宅・美濃資料館、美濃和紙あかりアート館などが見どころです。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 鉄道…長良川鉄道 美濃市駅から徒歩約10分

【紅葉の名所!】大矢田神社

大矢田(おやだ)神社は建速須佐之男命・天若日子命を祀る神社です。孝霊天皇の時代に創建されたと伝わり、716年(養老2年)に泰澄がこの地を開基すると牛頭天王が祀られ神仏習合の形となります。1870年(明治3年)の神仏分離令で仏教色を含む施設は廃されましたが仏教式の楼門は廃されずに現存。大矢田神社周辺の「もみじ谷」は約3000本のヤマモミジが生い茂ることから、秋には多くの参拝客が訪れます。

【基本情報】

【交通アクセス】

  • 路線バス…岐阜バス 大矢田神社前バス停から徒歩約30分



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