【仙台～八戸 4000円～】格安で移動する方法は？新幹線・高速バスをそれぞれ比較！

当ブログ「ばしたく交通」では、お得なきっぷや都市間のお得な移動方法などを紹介しています。

仙台～八戸間を移動する場合は、以下の交通機関で移動するのが便利です。

各交通機関の最速の所要時間は、新幹線なら約1時間10分、高速バスなら約4時間30分です。

それぞれの列車や高速バス路線の格安の乗車運賃・料金は、

となっており、高速バスでは4000円～で移動できます！

東北新幹線

△東北新幹線(E5系)

仙台～八戸間を鉄道で移動する場合、東北新幹線の「はやぶさ」を利用するのが速くて便利です。

所要時間

仙台～八戸間の所要時間は以下の通りです。

• はやぶさ…約1時間10分

定価運賃・料金（おとな片道）

仙台～八戸間を「はやぶさ」で移動する場合の定価の運賃・料金は以下の通りです。

なお、「はやぶさ」には普通車自由席は設定されておらず、全車指定席です。乗車前に座席の指定が必要です。

なお指定席料金は時期により変動します。

• 通常期…以下の日以外
• 閑散期（通常期の200円引き）…1月16日～2月末日・6月・9月・11月1日～12月20日の月～木曜日
• 繁忙期（通常期の200円増し）…3月21日～4月5日・4月28日～5月6日・7月21日～8月31日・12月25日～1月10日

以上のように設定されています。

モバイルSuica特急券（iphone・Androidアプリからの購入でお得に！）

iphoneアプリ・AndroidアプリのSuicaから購入すると定価よりもお得に乗車できます。事前のきっぷの受け取りが必要がなく、購入に利用した携帯端末を改札機にタッチして乗車することでき、とても便利です！

※モバイルSuica特急券を利用する場合、乗車券は新幹線駅間（仙台～八戸）のみの発売となります。例えば「仙台～本八戸」の乗車券は購入できないため、八戸～本八戸間の乗車券は別途購入する必要があります。

仙台～八戸間で「はやぶさ」を利用する場合のモバイルSuica特急券の値段は以下の通りです。

普通車指定席利用の場合は約1100円お得になります！

モバイルSuica特急券の利用には事前にお持ちの携帯端末に「Suica」アプリをダウンロードし、登録が必要です。

「Suica」アプリのダウンロードはiphoneの方はこちら、Androidの方はこちらからどうぞ！

えきねっとトクだ値（えきねっとからの予約で5％割引！）

△東北新幹線(H5系)

JR東日本が提供するインターネット予約サービス「えきねっと」から予約をすると、定価よりもお得に新幹線に乗車できます。

「えきねっとトクだ値」は乗車日当日の午前1時40分までにえきねっとから予約することで、お得になるきっぷです。仙台～八戸間で「はやぶさ」の普通車指定席を利用する場合は定価よりも5％割引となります！

※えきねっとトクだ値で新幹線のきっぷを購入する場合、乗車券は「仙台市内～八戸」で発行され、長町・北仙台などの仙台市内の駅であればどこでも乗車・下車可能です。（特定都区市内は適用されます。）

ただし、えきねっとトクだ値では新幹線乗車区間以外の乗車券は購入できません。例えば「仙台市内～本八戸」のような乗車券は購入できないため、八戸～本八戸間の乗車券は別途購入する必要があります。

仙台～八戸間で「はやぶさ」を利用する場合のえきねっとトクだ値の通常期の値段は以下の通りです。

えきねっとお先にトクだ値（13日前までにえきねっとからの予約で25％割引！）

「えきねっとトクだ値」よりもさらにお得に乗車できる「えきねっとお先にトクだ値」という商品もあります！

13日前の午前1時40分までのえきねっとから予約することにより、仙台～八戸間で「はやぶさ」の普通車指定席を利用する場合は定価よりも25％割引となります！

※えきねっとお先にトクだ値で新幹線のきっぷを購入する場合、乗車券は「仙台市内～八戸」で発行され、長町・北仙台などの仙台市内の駅であればどこでも乗車・下車可能です。（特定都区市内は適用されます。）

ただし、えきねっとお先にトクだ値では新幹線乗車区間以外の乗車券は購入できません。例えば「仙台市内～本八戸」のような乗車券は購入できないため、八戸～本八戸間の乗車券は別途購入する必要があります。

仙台～八戸間で「はやぶさ」を利用する場合のえきねっとお先にトクだ値の値段は以下の通りです。

定価よりも約2500円お得になります！13日前までに乗車する列車が決まっていれば、えきねっとお先にトクだ値でお得に移動しましょう！

JRきっぷと宿泊をセットでお得に！（JR東日本ダイナミックレールパック）

△仙台駅

JR東日本の新幹線・特急列車で往復利用し、旅行先でホテルに宿泊するのであれば、えきねっとから発売されているJR東日本ダイナミックレールパックがおすすめです。JR東日本ダイナミックレールパックを利用すれば、JRのきっぷとホテルをまとめて予約できるほか、別々で予約するよりもお得になります！

例えば仙台から八戸への新幹線の往復利用で、八戸で宿泊する場合は17300円～、

八戸から仙台への新幹線の往復利用で、仙台で宿泊する場合は16800円～のプランがあります。

（おとな1人あたり・1泊2日利用、2019年8月現在）

割引きっぷなどで往復利用した場合と比較しても、一番安いプランではこれらのきっぷとは3000円程度の違いで、ホテルに宿泊するのであればJR東日本ダイナミックレールパックのほうがお得です！

イベント開催日・大型連休・長期休みなどはホテルが埋まりやすいため、早めの予約がいいでしょう。

JR東日本ダイナミックレールパックを利用する！

高速バス

仙台～八戸間をバスで移動する場合、

• うみねこ号（仙台～八戸/岩手県北バス南部支社・十和田観光電鉄運行）

以上の路線運行されています。

うみねこ号

「うみねこ号」は、岩手県北バス南部支社・十和田観光電鉄が運行する高速バスです。停車バス停は以下の通りです。

• 仙台…仙台駅東口
• 八戸…八戸インター・馬場・八戸中心街(三日町/六日町)・本八戸駅・ラピア

仙台～八戸中心街の所要時間は約4時間30分。1日2往復運行されています。(※2023年2月時点)

車両は4列シートで、車内にはトイレが設置されています。

運賃は時期により変動し、4000～5500円の間となります。詳しい運賃は予約サイトでご確認ください。

うみねこ号を予約！

仙台～八戸の交通機関はこれらの列車やバスが運行されています。

速く快適に移動するか、安く移動するかなど、仙台～八戸間の移動に当記事を参考にして比較・検討してみてはいかがでしょうか。