【名古屋～新潟 4500円～】格安で移動する方法は？飛行機・新幹線・高速バスをそれぞれ比較！

どうも、ばしたく@takuburo1999です。お得なきっぷを紹介したり、都市間のお得な移動方法などを紹介しています。

飛行機

• FDA・JAL（小牧～新潟）

大阪～新潟間を飛行機で移動する場合は、以上の路線を利用するのが便利です。

空港までのアクセス

飛行機に搭乗するためには、空港まで移動しなければなりません。

名古屋の中部国際空港や小牧空港は市内中心部から離れており、バスや鉄道で移動する必要があります。新潟空港は市内中心部から比較的近いものの、こちらもバスで移動する必要があります。

名古屋市内～空港間の交通

• 中部国際空港…名鉄、空港リムジンバス
• 小牧空港…空港リムジンバス

名古屋市内～各空港間のアクセスは以上の交通機関を利用すると便利です。

参考に、名古屋市内から各空港の主な交通機関の運賃は以下の通りです。

新潟市内～新潟空港間の交通

新潟市内～新潟空港間を移動する場合は、空港リムジンバスが便利です。新潟駅南口と新潟空港をノンストップで運行します。

1時間に2～3本の運行で、新潟駅～新潟空港間の所要時間は約25分、運賃は410円です。交通系ICカード（Suica・ICOCAなど）も利用できます。

また、新潟駅万代口・万代シティ～新潟空港間は一般路線バス（E22系統）も運行されており、こちらは1時間に1～2本運行されています。

新潟駅～新潟空港間のバスについて、詳しくはこちらをご覧ください。

FDA・JAL（小牧～新潟）

運賃

FDA（フジドリームエアラインズ）は小牧～新潟間を1日2往復運航しています。搭乗時間は約55分です。FDAはJALとコードシェアを行っており、JAL便としての予約も可能です。

※小牧空港発着です。

主な運賃設定は以下の通りです。(※2023年4月時点)

※運賃は予約時期により変動し、名古屋(小牧)～新潟間の運賃は最安8000円～となっています！搭乗日よりも予約が早ければ早いほど、運賃がお得になります。

航空券予約サイト「トラベリスト」では他社の運賃と比較しながら航空券の予約ができます。詳しい運賃はトラベリストでご確認ください。

新幹線

△東北新幹線(E5系)

名古屋～新潟間を鉄道で移動する場合、東海道新幹線と上越新幹線の組み合わせが便利です。名古屋～東京間は東海道新幹線新幹線、東京～新潟間は上越新幹線を利用することになり、東京で乗り換えとなります。

名古屋～東京間を新幹線で移動する場合、「のぞみ」「ひかり」「こだま」を利用することとなります。「のぞみ」は最速達タイプで新大阪～東京間を1時間30分で結びます。「ひかり」は速達タイプで所要時間は約2時間です。「のぞみ」よりも「ひかり」の方が指定席料金は安くなります。「こだま」は各駅停車タイプで、所要時間は約2時間30分。「ひかり」と値段は変わらないですが所要時間がかなりかかるため、「こだま」の利用はあまりおすすめしません。

東京～新潟間を新幹線で移動する場合、「とき」を利用することとなります。東京～新潟間を結ぶ列車で約2時間10分で結びます。

所要時間

名古屋～新潟間の所要時間は以下の通りです。

• のぞみ＋とき…約3時間40分
• ひかり＋とき…約4時間10分

定価運賃・料金（おとな片道）

※名古屋市内～新潟間を全区間普通車自由席・普通車指定席・グリーン車指定席を利用した場合の定価運賃・料金で計算しています。

例えば、「のぞみ」は普通車指定席を利用、「とき」は普通車自由席を利用というような組み合わせも可能です。

自由席は事前の座席指定なしに乗車できます。

指定席・グリーン車を利用する場合、「のぞみ」よりも「ひかり」の方が安く乗車できます。

なお指定席料金は時期により変動します。

• 通常期…以下の日以外
• 閑散期（通常期の200円引き）…1月16日～2月末日・6月・9月・11月1日～12月20日の月～木曜日
• 繁忙期（通常期の200円増し）…3月21日～4月5日・4月28日～5月6日・7月21日～8月31日・12月25日～1月10日

以上のように設定されています。

往復するなら往復割引での購入がお得！（片道運賃が1割引）

△東海道新幹線(N700S)

名古屋～新潟間を新幹線で往復するのであれば、往復割引での購入がお得です。

往復割引とは、片道601km以上の区間を往復利用する場合、1度に「ゆき」「かえり」両方の往復の乗車券を購入すると、片道運賃が1割引になるものです。名古屋～新潟間は片道約699kmなので、往復割引の対象です。

※特急料金部分は割引にはなりません。

往復割引を適用しない場合の名古屋市内～新潟市内間の片道運賃は10150円ですが、往復割引を適用した場合は9130円となり、片道1020円・往復2040円お得になります！

往復割引で乗車する場合は、1度に「ゆき」「かえり」の往復での購入が必須です。

また往復割引乗車券を購入したが「かえり」の分のみを払い戻しをする場合、「かえり」の片道運賃の割引の差額と手数料がかかります。

高速バス

名古屋～新潟間をバスで移動する場合、

• 名古屋-新潟線（名古屋駅～新潟/名鉄バス・新潟交通運行）
• アミー号（名古屋駅・ささしまライブ～長岡・新潟駅/サンライズカンパニー運行）

この2路線運行されています。

名古屋-新潟線

△名鉄名古屋駅(愛知県名古屋市中村区)

「名古屋-新潟線」は、名鉄バス・新潟交通が運行する高速バスです。主な停車バス停は以下の通りです。

• 名古屋…名鉄バスセンター
• 上越~新潟…木田・長岡北・栄・三条燕・巻潟東・鳥原・新潟駅前・万代シティバスセンター

名鉄バスセンター～新潟駅間の所要時間は約8時間。夜行便が1往復運行されています。

独立3列シートで、車内にはトイレやコンセントが設置されています。

運賃は時期により変動し、5000～9700円となります。詳しい運賃は予約サイトでご確認ください。

名古屋-新潟線を予約！

アミー号

「アミー号」は、サンライズカンパニーが運行する高速バスです。

名古屋～新潟間を夜行便が毎日1往復運行されており、

• 名古屋…名古屋駅太閤通口（名古屋発）・ささしまライブ（新潟発）
• 長岡~新潟・長岡駅大手口・新潟駅南口

これらのバス停に停車します。名古屋駅～新潟駅間の所要時間は約7時間10分です。

座席は4列のびのびシートとなっており、座席の間隔が広くゆったりしています。車内にはトイレやコンセントが設置されています。

運賃時期により変動し、最安4500円～となります。詳しい運賃は予約サイトでご確認ください。

名古屋～新潟の交通機関はこれらの列車やバスが運行されており、それぞれ特徴があります。

速く快適に移動するか、安く移動するかなど、名古屋～新潟間の移動に当記事を参考にして比較・検討していただけると嬉しいです。