※2024年2月、運賃表記・リンク等を修正。2024年3月16日の北陸新幹線延伸開業以降の運賃・料金を追記しました。
…と悩んでいる方に、当サイトでは大阪・金沢の観光に役立つ情報を掲載しています。ぜひご参考になさってください!
【大阪】
(その他の大阪府に関する観光・グルメ情報も編集中です。※2024年1月現在)
【金沢・能登】
(その他の石川県に関する観光・グルメ情報も編集中です。※2024年1月現在)
当サイトでは、大阪~金沢間をどのように移動するか悩んでいるあなたに最適な移動手段や予約サイトを提案いたします!
【特急サンダーバードと宿泊予約をセットでするなら…】
【特急サンダーバードでお得に日帰り利用するなら…】
【とにかく安く移動したいなら高速バス!】
大阪~金沢間を移動する場合は、以下の交通手段で移動するのが便利です。
<特急列車>
- 特急「サンダーバード」+北陸新幹線(大阪・新大阪~敦賀~金沢/※敦賀乗り換え)
<高速バス>
- 北陸道青春昼特急大阪号(USJ・大阪駅・京都駅~福井・金沢/西日本JRバス運行)
- 百万石ドリーム大阪号・青春北陸ドリーム大阪号(大阪駅・京都駅~金沢・富山/西日本JRバス運行)
大阪~金沢間のそれぞれの交通機関の最速の所要時間は、特急「サンダーバード」+北陸新幹線なら約2時間30分、高速バスなら約5時間です。
割引きっぷを利用すると特急サンダーバード+北陸新幹線は定価より往復約4200円安く乗車できるほか、高速バスでは最安2800円で移動できることもあります!
目次
特急「サンダーバード」+北陸新幹線
△特急「サンダーバード」
大阪~金沢間の移動は、特急「サンダーバード」と北陸新幹線が速くて便利です。特急「サンダーバード」は大阪~敦賀間、北陸新幹線は敦賀~金沢間の利用で、敦賀で乗り換えが必要です。
特急「サンダーバード」は全席指定席のため、乗車前に窓口やJRおでかけネットなどで乗車する列車を指定して乗車券・特急券の購入が必要です。北陸新幹線には自由席が設定されています。
所要時間
- 特急「サンダーバード」+北陸新幹線…約2時間30分
定価運賃・料金(おとな片道)
大阪~金沢間の定価運賃・料金は以下の通りです。(特急「サンダーバード」と北陸新幹線を乗り継いで利用する場合の特急料金は割引が適用されます。下記の運賃表記は割引適用後です。)
- 普通車指定席…9410円(通常期)
- グリーン車指定席…14480円(通常期)
※このうち特急料金を除いた、大阪~金沢間の片道運賃は4840円。
なお指定席料金は時期により変動します。JR西日本では以下のように設定されています。
- 通常期
- 閑散期(通常期の200円引き)…主に月曜~木曜など
- 繁忙期(通常期の200円増し)…主に金曜・土日祝日など
- 最繁忙期(通常期の400円増し)…ゴールデンウィーク・お盆期間の前後・年末年始の前後など
JRきっぷと宿泊をセットでお得に!(日本旅行)
△大阪城(大阪府大阪市中央区)
JRの新幹線・特急列車で往復利用し、旅行先でホテルに宿泊するのであれば日本旅行のJR+宿泊セットプランでの予約がおすすめです。日本旅行を利用すれば、JRのきっぷとホテルをまとめて予約できるほか、別々で予約するよりもお得になります!
例えば大阪から金沢への往復利用で、金沢で宿泊する場合は16500円~、
金沢から大阪への往復利用で、大阪で宿泊する場合は21700円~のプランがあります。
(おとな1人あたり・1泊2日利用、2019年2月現在)
割引きっぷなどで往復利用した場合と比較しても、一番安いプランではこれらのきっぷと5000円程度の違いで、ホテルに宿泊するのであれば日本旅行のJR+宿泊プランのほうがお得です!
日帰り金沢(大阪発のみ/日帰り利用にお得!/お得なクーポン付き!)
△兼六園(石川県金沢市)
大阪から金沢へ日帰り利用するなら、日本旅行から発売されている「日帰り金沢」プランが大変お得です!大阪~敦賀間は特急「サンダーバード」、敦賀~金沢間は北陸新幹線「つるぎ」利用で、敦賀で乗り換えとなります。
※大阪発のみ発売です。金沢発の発売はありません。ご注意ください。
※日帰りの往復利用限定です。片道のみの利用はできません。ご注意ください。
日帰り金沢の、大阪~金沢間の値段は
- 14600円(定価18820円→4220円お得!)
※ゴールデンウィーク期間やお盆期間はお値段が少々高くなることがあります。
※2024年3月時点の情報です。
定価よりも約4200円お得に乗車できて、さらに特典が付きますよ!
なお、「日帰り金沢」は特急列車停車駅間のみ発売で、乗車券を「尼崎~金沢」のように特急列車停車駅以外の利用を含めたものは購入できません。
そのため、例えば尼崎~金沢間を「日帰り金沢」で移動する場合は、尼崎~大阪間は別途乗車券が必要です。
日帰り大阪(金沢発のみ/日帰り利用にお得!/お得なクーポン付き!)
△新世界・通天閣(大阪府大阪市浪速区)
金沢から大阪へ日帰り利用するなら、日本旅行から発売されている「日帰り大阪」プランが大変お得です!金沢~敦賀間は北陸新幹線「つるぎ」、敦賀~大阪間は特急「サンダーバード」で、敦賀で乗り換えとなります。
※金沢発のみ発売です。大阪発の発売はありません。ご注意ください
※日帰りの往復利用限定です。片道のみの利用はできません。ご注意ください
日帰り大阪の、金沢~大阪間の値段は
- 14600円(定価18820円→4220円お得!)
※ゴールデンウィーク期間やお盆期間はお値段が少々高くなることがあります。
※2024年3月時点の情報です。
定価よりも約4200円お得に乗車できて、さらに特典が付きますよ!
なお、「日帰り大阪」は特急列車停車駅間のみ発売で、乗車券を「津幡~大阪」のように特急列車停車駅以外の利用を含めたものは購入できません。
そのため、例えば津幡~大阪間を「日帰り大阪」で移動する場合は、津幡~金沢間は別途乗車券が必要です。
WEB早特7・14(7日前・14日前までのネット予約でお得に!)
△ひがし茶屋街(石川県金沢市)
※2024年2月16日以降に購入できる商品です。
「WEB早特7」「WEB早特14」を利用すると、特急「サンダーバード」大阪~敦賀間の普通車指定席と北陸新幹線 敦賀~金沢間の普通車指定席をお得に利用できます!「WEB早特7」は7日前まで、「WEB早特14」は14日前までの予約が必要です。
「WEB早特」は、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」からの予約となります。「e5489」の利用には事前に会員登録が必要です。
大阪~金沢間のWEB早特の値段は以下の通りです。
- WEB早特7(7日前までの予約)…8460円(定価9410円→950円お得!)
- WEB早特14(14日前までの予約)…7980円(定価9410円→1430円お得!)
定価よりも約950~1400円お得です!乗車日の1か月前からきっぷを購入できるので、乗車する列車が決まっているのであれば早めの予約がいいでしょう。
高速バス
大阪~金沢間を高速バスで移動する場合、
- 北陸道青春昼特急大阪号(USJ・大阪駅・京都駅~福井・金沢/西日本JRバス運行)
- 百万石ドリーム大阪号・青春北陸ドリーム大阪号(大阪駅・京都駅~金沢・富山/西日本JRバス運行)
以上の路線があります。
北陸道青春昼特急大阪号
△大阪駅JR高速バスターミナル(大阪府大阪市北区)
「北陸道青春昼特急大阪号」は、西日本JRバスが運行する昼行高速バスです。
大阪~金沢間を1日1往復運行しており、
- 大阪…ユニバーサルスタジオジャパン・大阪駅JR高速バスターミナル
- 金沢…金沢駅(金沢港口)
これらのバス停に停車します。大阪駅~金沢駅間の所要時間は約6時間10分です。
座席は4列シート車が使用され、車内にはトイレやコンセントが設置されています。Wi-Fiの利用も可能です。
運賃は以下の設定があります。
- 片道運賃…2800~6000円
得割は座席数限定の発売です。乗車日が決まっているのであればの、早めの予約がいいでしょう。
百万石ドリーム大阪号・青春北陸ドリーム大阪号
△西日本JRバス
「百万石ドリーム大阪号」「青春北陸ドリーム大阪号」は、西日本JRバスが運行する夜行高速バスです。
大阪~金沢間を「百万石ドリーム大阪号」「青春北陸ドリーム大阪号」がそれぞれ1往復ずつ、計2往復運行しており、
- 大阪…ユニバーサルスタジオジャパン・大阪駅JR高速バスターミナル
- 金沢…金沢駅(金沢港口)
これらのバス停に停車します。大阪駅~金沢駅間の所要時間は約7時間20分です。
「百万石ドリーム大阪号」は3列シート、「青春北陸ドリーム大阪号」は4列シートとなっており、車内にはコンセント・Wi-Fi・トイレも設置されています。
運賃は以下の設定があります。
(百万石ドリーム大阪号/3列シート)
- 片道運賃…4000~9000円
(青春北陸ドリーム大阪号/4列シート)
- 片道運賃…3500~6500円
4列シートの「青春北陸ドリーム大阪号」の方が運賃はお得ですが、3列シートの「百万石ドリーム大阪号」の方が快適に移動できるかと思います。
快適に移動するか、安く移動するかなど、大阪~金沢間の移動に当記事を参考にして比較・検討していただけると嬉しいです。
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