当記事は2019年9月以前に作成しています。消費税増税後の2019年10月以降は、増税前の運賃・料金よりも数十円~数千円程度値上げされる場合が多いです。(乗車区間や路線によっては値上げしない場合もあります)
どうも、ばしたく@takuburo1999です。お得なきっぷを紹介したり、都市間のお得な移動方法などを紹介しています。
航空券の予約は「トラベリスト」がおすすめ!JAL・ANA・Peach・ジェットスターなどの航空会社に対応しています。
トラベリストでは様々な航空会社の料金比較が簡単にできるほか、搭乗したい区間の最安値がすぐにわかるため、とても便利です。
名古屋~長崎間を移動する場合は、以下の交通手段で移動するのが便利です。
<飛行機>
- ANA(中部~長崎)
※飛行機を利用する場合、各都市の中心部から空港間の移動(空港リムジンバスを利用するなど)も考慮する必要があります。
<新幹線+特急列車>
- 東海道・山陽新幹線「のぞみ」+特急かもめ
所要時間は、飛行機なら4時間、新幹線+特急かもめなら約5時間30分です。
それぞれの列車や航空路線の最安の乗車運賃・料金は、
<飛行機>
- ANA…11810円~
※各都市の中心部~空港までのバス・鉄道運賃は含まれていません。
<新幹線+特急列車>
- のぞみ+かもめ(普通車指定席)…20590円~(往復割引適用時の片道運賃)
- のぞみ+かもめ(普通車指定席)…18000円~(名古屋往復割引きっぷの片道あたり/長崎発のみ)
となっています。
- トラベリスト(様々な航空会社に対応/最安値がすぐにわかる!)
- 日本旅行の宿泊セットプラン(新幹線・特急列車+宿泊セット)
- 楽天トラベルのANA楽パック(ANA+宿泊セット)
目次
飛行機
- ANA(中部~長崎)
名古屋~長崎間を飛行機で移動する場合は、ANA1社のみです。
空港までのアクセス
飛行機に搭乗するためには、空港まで移動しなければなりません。
名古屋・長崎ともに空港は市内中心部から離れており、バスや鉄道で移動する必要があります。
名古屋市内~空港間の交通
- 中部国際空港…名鉄、空港リムジンバス
- 小牧空港…空港リムジンバス
名古屋市内~各空港間のアクセスは以上の交通機関を利用すると便利です。
参考に、名古屋市内から各空港の主な交通機関の運賃は以下の通りです。
- 名鉄名古屋~中部国際空港(名鉄ミュースカイ)…1230円
- 名鉄名古屋~中部国際空港(名鉄特急)…870円
- 名鉄バスセンター~中部国際空港(空港リムジンバス)…1200円
- 名古屋駅~小牧空港(空港リムジンバス)…700円
長崎市内~長崎空港間の交通
長崎市内~長崎空港間を移動する場合は、空港リムジンバスが便利です。長崎県営バス・長崎バスが運行しています。
出島道路経由と浦上経由の2ルートあり、長崎市内の主な停車するバス停は
- 出島道路経由…長崎新地ターミナル・中央橋・大波止・五島町・長崎駅前ターミナル・八千代町・宝町・銭座町・茂里町バスセンター
- 浦上経由…昭和町・松山町・浜口町・浦上駅前・長崎駅前ターミナル
です。
出島道路経由は1時間に3~4本、浦上経由は1時間に1~3本と運行本数は多く、利用しやすいダイヤとなっています。長崎市内~長崎空港間の運賃は1000円です。
長崎市内~長崎空港間の空港リムジンバスについて、詳しくはこちらからどうぞ。
ANA(中部~長崎)
運賃
ANA(全日本空輸)は名古屋(中部)~長崎間を1日2往復運航しています。搭乗時間は約1時間30分です。
主な運賃設定は以下の通りです。(※2023年4月時点)
<普通席>
- フレックス(当日予約も可能)
- バリュー(1日前までの予約)
- スーパーバリュー(21日前までの予約)
※運賃は予約時期により変動し、名古屋(中部)~長崎間の運賃は最安12840円~となっています!搭乗日よりも予約が早ければ早いほど、運賃がお得になります。
航空券予約サイト「トラベリスト」では他社の運賃と比較しながら航空券の予約ができます。詳しい運賃はトラベリストでご確認ください。
航空券と宿泊をセットでお得に!(楽天トラベルのANA楽パック)

△大浦天主堂(長崎県長崎市)
ANAで往復利用し、旅行先でホテルに宿泊するのであれば楽天トラベルのANA楽パックがお得です!楽天トラベルを利用すれば、航空券とホテルをまとめて予約できるほか、別々で予約するよりもとてもお得、また楽天スーパーポイントが貯まります!
例えば名古屋から長崎への往復利用で、長崎で宿泊する場合は34100円~、
長崎から名古屋への往復利用で、名古屋で宿泊する場合は33300円~のプランがあります!(おとな1人・1泊2日利用、2019年2月現在)
一番お得なスーパーバリュー(75日前までの予約)を往復利用した場合と比較しても、最も安いプランではプラス10000円程度の違いで、予約時期によっては楽天トラベルを利用したほうがお得です!
イベント開催日・大型連休・長期休みなどはホテルが埋まりやすいため、早めの予約がいいでしょう。
新幹線+特急列車
名古屋~長崎間を鉄道で移動する場合は新幹線と特急列車の利用となり、必ず博多で乗り換えが必要です。
名古屋~博多間は「のぞみ」、博多~長崎間は特急「かもめ」を利用するのが鉄道では速くて快適に移動できます。
所要時間
- のぞみ+かもめ…約5時間30分
定価運賃・料金(おとな片道)
↑名古屋~長崎間を新幹線「のぞみ」・特急「かもめ」の普通車指定席利用(通常期)した場合の値段
(ジョルダンの検索結果より)
名古屋市内~博多間を東海道・山陽新幹線「のぞみ」、博多~長崎間を特急「かもめ」を利用した場合の片道の合計運賃・料金は以下の通りです。
- 普通車自由席…20290円
- 普通車指定席…21850円(通常期)
- グリーン車指定席…30030円
(※うち、特急料金を除いた名古屋市内~長崎間の片道運賃は12530円)
<以上の運賃・料金の詳細>
☆名古屋市内~長崎間の片道運賃
- 12530円
☆東海道・山陽新幹線(名古屋~博多間)の特急料金
- 普通車自由席…6380円
- 「のぞみ」普通車指定席…7420円
- 「のぞみ」グリーン車指定席…14550円
☆特急かもめ(博多~長崎間)の特急料金
- 普通車自由席…1380円
- 普通車指定席…1900円
- グリーン車指定席…2950円
例えば、新幹線は普通車指定席を利用、特急かもめは普通車自由席を利用というような組み合わせも可能です。
自由席は事前の座席指定なしに乗車できます。
☆東海道新幹線(名古屋~博多間) ☆特急かもめ(博多~長崎間)
なお指定席料金は時期により変動します。
- 通常期…以下の日以外
- 閑散期(通常期の200円引き)…1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の月~木曜日
- 繁忙期(通常期の200円増し)…3月21日~4月5日・4月28日~5月6日・7月21日~8月31日・12月25日~1月10日
以上のように設定されています。
往復するなら往復割引での購入がお得!(片道運賃が1割引)
名古屋~長崎間を新幹線で往復するのであれば、往復割引での購入がお得です。
往復割引とは、片道601km以上の区間を往復利用する場合、1度に「ゆき」「かえり」両方の往復の乗車券を購入すると、片道運賃が1割引になるものです。名古屋~長崎間は片道約962kmなので、往復割引の対象です。
※特急料金部分は割引にはなりません。
往復割引を適用しない場合の名古屋市内~長崎間の片道運賃は12530円ですが、往復割引を適用した場合は11270円となり、片道1260円・往復2520円お得になります!
往復割引で乗車する場合は、1度に「ゆき」「かえり」の往復での購入が必須です。
また往復割引乗車券を購入したが「かえり」の分のみを払い戻しをする場合、「かえり」の片道運賃の割引の差額と手数料がかかります。
JRきっぷと宿泊をセットでお得に!(日本旅行)

△栄(愛知県名古屋市中区)
JRの新幹線・特急列車で往復利用し、旅行先でホテルに宿泊するのであれば日本旅行のJR+宿泊セットプランでの予約がおすすめです。日本旅行を利用すれば、JRのきっぷとホテルをまとめて予約できるほか、別々で予約するよりもお得になります!
例えば名古屋から長崎への往復利用で、長崎で宿泊する場合は26700円~、
長崎から名古屋への往復利用で、名古屋で宿泊する場合は31000円~のプランがあります。
(おとな1人あたり・1泊2日利用、2019年2月現在)
割引きっぷなどで往復利用した場合と比較しても、一番安いプランではこれらのきっぷと値段の違いがあまりないことが多く、ホテルに宿泊するのであれば日本旅行のJR+宿泊プランのほうがお得です!
快適に移動するか、安く移動するかなど、名古屋~長崎間の移動に当記事を参考にして比較・検討していただけると嬉しいです。
コメントを残す