2640円でフリーエリア1日乗り放題!信州ワンデーパスなら長野県のJRの移動にお得!




どうも。鉄道のお得なきっぷなどを紹介している、ばしたく@takuburo1999です。

お得なきっぷ

この記事では、長野県を鉄道で1日間巡る場合におすすめな「信州ワンデーパス」を紹介します。

篠ノ井線(長野~塩尻間)・中央本線(塩尻~小淵沢間)などフリーエリア内が1日乗り放題となる便利でお得です。長野~上諏訪の日帰り往復利用でも十分に元が取れます!

また、別途特急券を購入することにより北陸新幹線・特急列車にも乗車できます!

なお、上田・湯田中方面などを一緒に観光したい方は「北信州ツーデーパス」がおすすめです。JR線のほか、しなの鉄道や長野電鉄・一部の路線バスなどがフリーエリアに含まれており、2日間乗り放題です。値段は3510円で1日あたり1755円で乗り放題。長野県北部を重点的に観光したい方におすすめです!

以下で信州ワンデーパスを詳しくみていきましょう!

信州ワンデーパスとは

  • フリーエリアが1日乗り放題!
  • 長野・松本・諏訪・茅野がこのきっぷ1枚で行くことができる!
  • 別途特急券を購入することにより、新幹線・特急列車も乗車可能!

このような特徴のあるきっぷです。1日間有効です。

新幹線・特急列車を利用する場合は運賃のみ有効で、別途特急券の購入が必要です。

フリーエリアは、長野県内のJR東日本の路線です。(篠ノ井線・中央本線など)

 

値段(1人あたり)

値段は、

おとな…2640円、こども1日間1040円

となっています。

長野~松本間を往復した場合の運賃が2280円、長野~塩尻を往復した場合の運賃が2640円。長野発の場合は塩尻以遠へ向かう場合の往復利用で十分に元は取れます。

フリー区間

(画像:JR東日本より)

  • 篠ノ井線・信越本線(長野~塩尻間)
  • 中央本線(塩尻~小淵沢間)
  • 飯山線(全線)
  • 大糸線(松本~南小谷間)
  • 小海線(全線)

これらのJR在来線のほか、

  • 長野新幹線(軽井沢~飯山間)
  • しなの鉄道北しなの線(長野~豊野間)

これらの鉄道路線でも利用できます。

※フリー区間での新幹線・特急列車の利用は別途特急料金が必要です。

※JR東海・JR西日本などJR東日本以外の他社線、しなの鉄道の長野~豊野間以外(しなの鉄道線の篠ノ井~軽井沢間・北しなの線の豊野~妙高高原間)では利用できません。

 

発売場所

信州ワンデーパスは、フリーエリア内の主な駅の窓口・指定席券売機・びゅうプラザ・旅行会社で販売されています。

お得に乗車するには…(参考:主な区間の通常運賃)

信州ワンデーパスをお得に利用するには、どのように利用すればいいでしょうか。

参考に、フリー区間の主な区間の通常運賃を見ていきましょう。

  • 長野~松本…往復2280円
  • 長野~塩尻…往復2640円
  • 長野~上諏訪…往復3320円
  • 長野~茅野…往復3880円
  • 長野~小淵沢…往復4540円
  • 長野~軽井沢(北陸新幹線経由の運賃のみ)…往復2640円
  • 長野~十日町(北しなの線・飯山線経由)…往復3480円
  • 長野~越後川口(北しなの線・飯山線経由)…往復4200円
  • 松本~小淵沢…往復2280円
  • 松本~白馬…往復2280円
  • 松本~南小谷…往復2640円
  • 小淵沢~佐久平…往復2640円
  • 小淵沢~小諸…往復2980円

※信州ワンデーパス…おとな2640円

長野から上諏訪・茅野・小淵沢の日帰り往復利用や飯山線・小海線の日帰り往復利用で十分に元が取れます。

また、別途特急券を購入することにより、新幹線・特急列車にも乗車できます。普通列車のみでの移動は時間がかかりますが、信州ワンデーパスと特急券を組み合わせて乗車すれば速く移動でき、区間によっては運賃の分をお得にすることも可能です!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です